期日:2007年 6月25日〜6月29日 |
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場所:バルセロナ,Hotel Constanza |
■ 口述発表 |
Development of a pulmonary functional imaging using a dynamic flat-panel detector (FPD): Primary results of clinical evaluation in pulmonary diseases Rie Tanaka, Shigeru Sanada, Masaki Fujimura, Masahide Yasui, |
■コメント |
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CARS2008は,世界遺産が街中のいたるところにあるスペイン・バルセロナで開催されました. ←建築家ガウディの作品の1つ |
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今回の発表は,FPDによるDynamic chest radiography の臨床評価報告でした. 開発手法による解析結果と,他の臨床データ(CT,RI,肺機能検査)を比較することで,本法の有用性や問題点を提示しました. ←会場は狭いながらもほぼ満席状態でした(発表中の様子,田中) |
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会場からは,3つの質問が出ました(田中の英語口述発表史上で最多です!!). 質問内容を理解できたことはもちろん嬉しかったですが,高い関心を持ってもらえたことが一番うれしかったです. ←(質疑応答の様子,田中) |
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この時期のヨーロッパはサマータイムということもあり,夜9時でも日中のように明るいんです(だから,レストランの開店時間も8時以降のところが多い).学会後の長い夜は,研究・教育・学会活動・人生etc.について,深〜く,熱〜く,そしてしっとり,ディスカッションするという有意義な時間になりました. ←夜の8時過ぎでこの明るさ(海辺のレストランにて,真田先生) |
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なんとなく考えていたことでも,言葉にすることでまとまってきます.問題点が明らかになって,どうすればよいのかを考えることもできます.そして,新しい目標ができたり,モチベーション維持にもつながります.特に,スーパーポジティブな恩師とのディスカッションは最高です. 大学院入学を検討中の皆さん,真田研究室に入るともれなく上記特典がついてきます.是非,ご検討ください. ←夜の9時半でこの明るさ(海辺のレストランにて,田中) |
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共同研究者の先生方のおかげで,臨床データが集まりつつあります.大学の知的財産本部やTLO関係者からも,全面的な支援をいただいています.多くの方の協力に恵まれ,少しずつですが,しかし着実に実用化に向かっていっています.この2〜3年が勝負だと思い全力投球する!と,地中海からふく風の中,決意を新たにしました. ←心地よい風が穏やかな気持ちにしてくれます(グエル公園にて) |
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■おまけの写真コーナー |
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市場は食物であふれていました |
この美脚たちは生ハムです |
発表後の様子 |
フラメンコを踊るお姉さん |
建設中のサグラダ・ファミリア |
巨大迷路のような旧市街 |
人・街・物・歴史,どれも豊かな国でした. 文責:田中 |